低用量ピルについて

女性特有の理由で体調不良が続く方には低用量ピルをおすすめします

低用量ピルとコップ

低用量ピルで大事な日の月経血コントロールを成功させる

生理予定日のカレンダーとナプキン女性は毎月のホルモンの分泌により、月経のサイクルがあります。
おおよそ28日周期で月経がやってくるため、その日を予想して大事な用事をずらしたりというしなやかなやりくりが必要な時もあります。
ただし少しずつサイクルがずれて数ヶ月先の生理日が予想できなかったり、どうしても外せない大事な用事の時に月経があたってしまうことも考えられます。
結婚式や新婚旅行などに月経があたってしまうと、長時間お手洗いに行くことができず、ウエディングドレスや水着を切るのも心配になってしまいます。
こうした特別なイベントを体のサイクルを気にせずに思い切り楽しみたい、という方にオススメなのが低用量ピルによる月経血コントロールです。

低用量ピルというと、避妊薬としての役割を真っ先に思い浮かべる方もいます。
確かに低用量ピルはアメリカで1960年代に発売されて以来多くの女性に経口避妊薬として愛用されています。
その避妊成功率は98%以上と高く、女性が自分の意思で避妊できる薬として信頼と実績を集めています。
ただしピルの役割は避妊だけでなく月経血コントロールができるというメリットもあります。
あらかじめピルを飲むことでホルモンバランスを変えて、生理周期をずらすことに成功できます。
そうしたピルの機能を利用した月経血コントロールは現在多くの婦人科で行ってくれるのです。
ピルは21錠を飲み続けて7日間休むというサイクルで飲みますが、あらかじめイベントなどがある日から逆算して薬を飲み始めることで、月経をずらすことに成功できます。

低用量ピルはこのように避妊や月経血コントロールの他にも、子宮内膜症や子宮がんのリスクの軽減や月経前症候群の軽減などにも役立ちます。