低用量ピルについて

女性特有の理由で体調不良が続く方には低用量ピルをおすすめします

低用量ピルとコップ

内部射精でも避妊ができる低用量ピルと膀胱炎の薬の併用

低用量ピルは欧米では3割をこえる女性が利用している一般的な避妊薬です。
男性の協力が必要なコンドームなどとは違い、女性が自分の意思で避妊が出来るのが特徴です。その確率は98%とも言われ、ほぼ妊娠をコントロールできるため、子供の人数を制限したい方、キャリア優先でもっと後に出産をしたい方など女性の人生設計に大きく役立っています。

低用量ピルがほかの避妊法と比較しても優れているのは内部射精をしても避妊ができるということです。
一般的に避妊法として、コンドームへの射精や外への射精が行われていますが、低用量ピルなら内部射精を望むパートナーも満足させながら避妊することが出来るので、パートナーとの絆や満足感も重視しながら充実させることができます。

とはいえ、内部射精での避妊ができても性感染症などの予防をすることは低用量ピルはできません。
そこでしっかりとコンドームなどをして性感染症を予防することも大切になってきます。
こうした性感染症や膀胱炎になった時に服用する抗生物質と、低用量ピルの飲み合わせについて心配される方がいます。
膀胱炎は女性に大変多い症状で、重症になると尿道や膀胱が炎症を起こし、性交時や排尿時に強い痛みを感じてしまうこともあります。
抗生物質で症状は改善しますが、膀胱炎の薬とピルを併用してピルの効果が弱まってしまうのは心配です。

最もおすすめなのは膀胱炎の抗生物質もピルを処方してもらっているクリニックで処方してもらうことです。
基本的にピルの効果を引き下げる可能性があるのはペニシリン系とテトラサイクリン系の抗生物質ですから、ピルを処方してもらっているクリニックならこれ以外の、ピルに影響を与えない抗生物質を処方してもらうことができます。